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2010.03.02 (Tue)

カラバッジョ [2月の練習日 16]

 I氏とA氏とJ女史が美術の話をしている。
 「カルパッチョ」と聞こえたが、「カラバッジョ」と言っていたらしい。
 毎回、美術の話で盛り上がる時間帯があるが、聴き慣れない名前が続くので、いつもメモを取り損なってしまう。
 今回は、名前だけはメモに残っていた。

【解説】
カラバッジョ[Caravaggio](1571―1610)
 イタリアの画家。正式名はミケランジェロ・メリジMichelangelo Merisiで、北イタリアのベルガモ近郊カラバッジョ生まれのため、この通称でよばれる。ミラノで修業し、1592~93年ごろローマに出た。彼の初期の代表作は1599~1602年にローマのサン・ルイジ・ディ・フランチェージ聖堂のコンタレッリ礼拝堂に描いた『聖マテオの召命』『聖マテオの殉教』で、これらの作品によって彼の名声は一挙に高められた。その斬新(ざんしん)な画風はローマの美術界を驚倒させたばかりでなく、絵画の世界に一種の革命をもたらすものであった。その要因をなすのは光の扱い方と写実描写であるが、ほとんど暗黒ともいえる陰影部が強い人工的な光と極端なコントラストをなし、輪郭や細部の抑揚が弱められている反面、背景がほとんど黒色で塗りつぶされているため、もろもろの形像の造形効果が強められている。そして背景や装飾物のような主題の表現に必要不可欠でないものは、すべて画面から排除されている。しかも写実表現に徹すべく、彼は宗教的な場面のなかに、ごく平凡な粗野にすらみえるような人物たちを描き込むのである。そのためもあり、彼が最初にこの聖堂に描いた『聖マテオと天使』(現存せず)は教会の権威者たちから拒否されたという。これらと前後して2点の『バッカス』(フィレンツェ、ウフィツィ美術館。ローマ、ボルゲーゼ美術館)『エジプトへ逃避する聖家族の休息』『懺悔(ざんげ)するマグダラのマリア』(ともにローマ、パンフィーリ美術館)、『占い師』(パリ、ルーブル美術館)が制作されているが、これらの作品にはそれほど斬新な画法はみられない。カラバッジョの生涯は彼の絵画表現にもまして激動的である。口論、決闘など相次ぐ無法行為のために1600年から07年にかけて警察と裁判所の監視下に置かれていたが、06年には殺人罪まで犯した。こうした騒乱の渦中にあっても彼は絵筆を放擲(ほうてき)することなく制作を続けた。しかもこの時期に制作された作品が、全生涯を通じてもっとも静穏な雰囲気をたたえている。04年にローマのヌオーバ聖堂に描いた『キリスト十字架降下』(バチカン美術館)は、彼の宗教画のうちでも非常に動感に富む代表作といえる。


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*Comment

なんか、すぐキレちゃう人ですよね。
絵を描いては勘弁してもらってるような人生。
芸は身を助く。
「ドラ」に精進して、悪行を赦してもらおう!
きりまる |  2010.03.03(水) 09:22 |  URL |  【コメント編集】

■きりまるさんへ

大精進して悪行を赦してもらえることを願っています。e-350
Holmes |  2010.03.03(水) 21:10 |  URL |  【コメント編集】

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